この画像よりも容量が少ない

画像すげえええええ

FC時代の容量との戦いの話はどれも面白い

そんな容量でたくさんのひとが感動したり遊んだりしてたってすごいよなあ

今のゲームときたら...

画像すげえな

そらカニ歩きなるわ

ちょっと凄いと思った

セリフの文字数まで気にしなきゃいけなかった時代な

いつも思うけどこのパッケージの主人公はもうちょっと男前にならなかったのだろうか

オルテガを裸パンツにするくらいならさまようよろいあたりのグラにすればいいじゃんと
ずっと前から思っている

月に行ったアポロのコンピューターの性能は
初代ゲームボーイ以下だったんだが？

まるで容量のバーゲンセールだな

それなのに今のゲームときたら
容量ジャンジャン使って当時のゲームよりつまらないものを作る
勝ってるのは画質音質等だけ
当時の開発陣がみたら憤死するな

ストーリーだけど
ラスボスが仲間にならないか
って聞くのも新しかった

ドラクエ1の制作ってなんかの力が働いたとしか思えんくらい大物集まってたよね
すぎやんが打ち解ける話ほんと好き

ドラクエ１で使えるカタカナはこれだけ
イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ
マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン
この中からモンスター　アイテム　地名　全て作った
有名な勇者ロトも文字制限の中から生まれた名前

使える色の少なさを２キャラ重ねる事でカバーしたってのはなるほどと思ったわ
ドラクエじゃねえけどな

ドラクエ１のエンドロールに出る名前は１４人
そのうち４人は営業職や社長等で
実質は１０人で作った

８逃げで会心出るのはパルプンテの効果の一つと重なってしまうとかな

FFはバグがあってどうしようかとジベリに電話で相談したらその場でどこどこを直せって指示された話もあるな
本当か知らんけど

考える力が発達したというか
考えざるを得なかったというか

カタカナ二十文字のどれを使うかは徹底して議論された
まずはゲーム中で使いたい魔法やアイテム　モンスター名を全部書き出して
使用頻度の高い文字を選定した
ちな　「へ」　「り」　の二つは平仮名で代用してるのでものすごく重宝された文字

それまでまともなRPGがなかった時代になぜここまでベストを尽くしたのか

リムルダール　ドムドーラ　メルキド　マイラ　ラダトーム　ガライ
文字制限のせいなのかおかげなのか
むしろなんとも味わい深い響きになって記憶に残ってる

意味不明な名前がいい味出してた

でもカタカナ節約してる割には
ふっかつのじゅもんのひらがなは
濁点あり・なし用意してるよな

有名なOP曲は５分で作られた
天才クリエーターといわれる中村光一だがすぎやまの起用に反対だった

今までおどろおどろしくてドロドロしたイメージしかなかったスライムをあのデザインにしたのはまさに天才

DQをリリースする前に文字を読むゲームが日本に浸透してなかったから
先に文字を読むゲームとしてポートピア連続殺人事件をリリースした

当時のチュンソフトは弱小会社で
狭い調布のマンションの８畳の一室に10人で篭って
肩をくっつけるように並んでドラクエ１を制作した

だが狭かったおかげなのか情報の伝達がスムーズに進み
わずか１５０日弱で完成させた

ドラクエ１という奇跡

64KBてビックリやな

wizしてた奴ならわかるがドラクエ以前はスライムといえばこういうイメージだった



これを今でも愛されるマスコットのスライムにあっさり改変してしまった鳥山もやはり天才
（そしてその後にバブルスライムも生み出している

こんなにすごいドラクエ１だけど
今やるとさすがにつまらないんで
ゲーム制作志望者でも無い限りやらないほうがいい

ちな
スーパーまりお１はドラクエ１よりも低容量の40kb
当時の低容量ゲームは本当にすごい技術だった
海外勢はこういうのは苦手な分野

逆に今みたいな容量無限の時代は日本勢は弱くなって
アメリカ無敵になった

正直これは凄いと言わざるを得ない